研究学園千本桜が危機!つる性植物に覆われてしまった。

2/26のブログ(研究学園の1)から5/5のブログ「研究学園の桜8」
として、2025年の桜を8回にわたり紹介しました。

研究学園の春といえば、あちらこちらで咲き誇る桜がまちを彩る、美しい季
節です。
この「桜のまち」の礎を築いたのは、2007年3月から植樹を始めた「研
究学園・葛城千本桜を守る会」(旧:NPO法人研究学園・葛城)でした。
守る会は「千本桜まちづくり」と銘打ち、研究学園を桜の名所にしようと植
樹活動を続けてきました。

しかし、活動を担ってきたメンバーの高齢化により、維持管理が困難となり、
2024年3月をもって「守る会」は解散することとなってしまいました。

そして今、その大切に育てられてきた桜たちが、深刻な問題に直面しています。

茨城県が管理する「蓮沼川第1調節池」および「第2調節池」(蓮沼川沿い・
葛城水辺公園周辺)に植えられた多くの桜が、つる性植物に覆われてしまって
いるのです。
中でも枝垂れ桜は被害が顕著で、木全体が蔦に包まれ、てっぺんまで覆われて
しまっているものも少なくありません。

地域の宝として植樹された桜の木へのダメージが懸念され、来春、無事に花を
咲かせてくれるかどうか、今からとても心配です。


<研究学園の桜>
★研究学園千本桜のホームページ

<けんがくまちづくりのSNS・Webサイト>
※研究学園周辺の活動団体が協力して賑わいのあるまちづくり取り組んでいます。
★けんがくまちづくり実行委員会のインスタグラム
★けんがくまちづくり実行委員会のエックス(旧)ツイッター
★けんがくまちづくり実行委員会のWebサイト

■蓮沼川第1調節池の桜(2025年7月13日撮影)












■蓮沼川第2調節池の桜(2025年7月13日撮影)










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