【悲報】研究学園とともに歩んだ『とりせん』、1月7日に20年の幕を閉じる!
2005年8月24日、つくばエクスプレスが開業し、それとともに「研究学園」 という新しい街が誕生しました。 日本自動車研究所の高速テストコース内に建設された研究学園駅、周辺は 一面に空き地が広がるまさに“陸の孤島”のような場所でした。 そんな中、2006年6月に「とりせん」がオープン。 この地域に住み始めたばかりの住民たちにとって、日々の食を支えてくれる 大切な存在であり、普段着のまま気軽に立ち寄れる身近なスーパーマーケット でした。 そんな「とりせん」が、閉店するという話を耳にしました。 その瞬間、私の中に激震が走りました。 早速、確かめるために店舗へ足を運んでみると、入口に掲示されたお知らせに こう記されていました。 お客様各位 平素より格別のごあんこを賜り、誠にありがとうございます。 この度、皆様にご利用いただいてまいりましたとりせん研究学園店は 2026年1月7日(水)をMのちまして閉店させていただくことになりました。 永らくのご愛顧、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 店員さんに伺ったところ、閉店は1月7日の午後6時とのこと。 その後の予定については、まだ決まっていないそうです。 研究学園とともに歩んできた「とりせん」。 私たちの暮らしの中にいつもあったそのスーパーマーケットが姿を消してしまう のは、本当に残念でなりません。 <けんがくまちづくりのSNS・Webサイト> ※研究学園周辺の活動団体が協力して賑わいのあるまちづくり取り組んでいます。 ★けんがくまちづくり実行委員会のインスタグラム ★けんがくまちづくり実行委員会のエックス(旧)ツイッター ★けんがくまちづくり実行委員会のWebサイト ■とりせん(2025年10月12日撮影) ■研究学園交差点からとりせん <上>(2025年10月12日撮影) <下>(2006年9月9日撮影)・・・開店後2ヶ月半後 ■建設中のとりせん(2006年5月14日撮影)