地域支えあい会議が開催され地域防災のヒントを探りました

9月6日のブログでご案内したとおり、9月19日に研究学園地区を含む 谷田部東圏域の「地域支えあい会議」が開催されました。 この会議は、つくば市社会福祉協議会が主催するもので、 「住民が互いに支えあいながら、楽しく暮らしていくにはどうすれば よいか?」をテーマに、情報交換をしながらワイワイと話し合う場で す。年に数回開催されています。 今回のテーマは―― 「地域防災」 でした。 まずは「防災かるた」でアイスブレイクを行い、続いて各地の素晴ら しい取り組みが紹介されました。 〇葛城地区つなぐ会 「ご近所支えあい隊」による災害時の声がけ・安否確認や、 「支え合い弁当」を通じた日常の見守り活動。 日頃から信頼関係を築くことの大切さが強調されました。 〇東小地区きずなネットワーク 緊急時に役立つ「お役立ちマップ」の作成。 そこには、公衆電話やAED、生活用水を確保できる井戸など、 災害時に欠かせない情報がまとめられていました。 最後は、居住地域ごとのグループに分かれてのワークショップ。 それぞれの地域が抱える課題や問題意識を共有し合い、 支えあいの具体的なヒントを探る場となりました。 <けんがくまちづくりのSNS> ※研究学園周辺の活動団体が協力して賑わいのあるまちづくり取り組んでいます。 ★けんがくまちづくり実行委員会のインスタグラム ★けんがくまちづくり実行委員会のエックス(旧)ツイッター ★けんがくまちづくり実行委員会のWebサイト ■地域支えあい会議の様子(2025年9月19日撮影)