東日本大震災からの復興の体験談を聞いてきた！

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１１／１５のブログで、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の復興の体験談を

お聞きし、私たちができることを考えようという情報交換会が１１／２０に開催

されるという記事を掲載しました。

興味深いテーマだったので、参加することにしました。

会場は文科省研究交流センターの国際会議場。

立派な座席とテーブルにはマイク設備、なかなか入ることができない場所で貴重

な経験でした。

また、２階ロビーにはつくば市の

　１９６４年　５月（昭和３９年）

　１９７１年１２月（昭和４６年）

　１９７９年１２月（昭和５４年）

　１９９０年　５月（平成　２年）

　１９９８年１２月（平成１０年）
の航空写真が並び、つくばの変化を興味深く見ることができました。

交流会は石巻とＺＯＯＭでつなぎ・・・
民生委員の代表の方から、地震が起きた時のこと、津波が来ると思い行動したこ

と、一方で犠牲になった多くの人が１９６０年のチリ地震の津波体験を元に行動

したこと、混乱期の近所の助け合い、親族の火葬を山形県鶴岡市にお願いしたこ

と等、さまざまな困難を乗り越えてきた生の声をお聴きすることができて、とて

も有意義な情報交換会でした。

つくば市のハザードマップを見ても比較的危険度が低い研究学園、近所の繋がり

が少ない研究学園とあって、自分事としてなかなか捉えることはできませんが、
何が起きてもおかしくないご時世、地域のコミュニティづくりの重要性を改めて

認識することができました。

次回の情報交換会は子育て支援に関するテーマのようです。私にとっても気づき

がある情報交換会、是非参加したいと思いました。

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■情報交換会（２０２３年１１月２０日撮影）

■会場の研究交流センター（２０２３年１１月２０日撮影）